自分を信じる。
これは、生きるもの存在するもの全てにおいて共通する、永遠不変のテーマなのでは…と思うことがあります。
多分このことだけで、色んな視点からいくつも語れてしまう、大きなテーマですよね。
自分を信じる。というと、
→自信を持つ。と言い換えられることがありますね。
ただ、この“自信を持つ”という言葉には、“自分を誇る”というようなイメージがちらりと匂い、謙虚さを美徳とする この日本においては、
……誇る……。。。。
と思わず考え込んでしまい、
すんなりと受け止めにくい方もいらっしゃることでしょう。
『誇る』ということと『信じる』ということは、また違った性質のものであるということは、『自分を』という単語を外してみると よりクリアに見えてきます。
『誇る』には、何らかの思考による価値判断や感情が込められていて、
『信じる』には、何らの思考も差し挟まれない、純粋でシンプルなもののように思われます。
私たちは常日頃、思考を働かせることに慣れていて、過去の経験から、判断基準や根拠となる理由を取り上げ並べ立てます。
○○だから、信じる。
(信じてもいい。)
こういった感じで、日常的な危険⚠を、経験から得た自分なりの知恵で回避して来ているのですね。
この感じのまま、『信じる』を自分にも当てはめようとしますと、これはちょっとツラいことが起こります。
○○だから~の○○に当てはめるべき、
良い材料と良くない材料が一気に大量に浮かび上がります。
その間、コンマ0.000……まさに瞬きの合間に、沢山の情報が私たちを圧倒します。
そして、たいていにおいて 良くない材料の方に軍配が上がりがちです。
そんな覚えはありませんか?
『信じる』には
○○だからという材料は、本当は要らないのだと。
価値があるかないかに理由とする材料は要らないのだと。
誰に教えられなくても、小さな時には皆が知っていたこと。
信じたい。だから信じている。
疑うということは そもそも過去の経験からの材料なので 現在と未来には関係がない。
私たちはいつの間にか忘れてしまいます。
大事なとき、というのがあります。
ここぞというとき。
今一歩 勇気が必要とされるとき。
それは自分を信じることが必要とされる場面とも言えるでしょう。
その時は、“自分を信じたい”あなたのその気持ちだけですでに充分なのです。
『自分を信じる』
オーラソーマでは、自己価値というテーマにゴールドという色が対応しています。
チャクラの位置でいうと、お臍から指二本分奥の指二本分上辺りにあると言われています。
ハラをくくる。
ハラで決める。という言い回しがありますね。
ちょうど その辺りのことと考えてください。
それはその人の真のオーラの場所です。
何にも影響されない、その人自身。
魂とも言われています。
自分を信じることが必要とされる、そんな場面には、
“信じたい”
その気持ちと共に
ハラの部分に意識を向けてみてくださいね🍀